今回は、応用情報技術者試験で出題されるプログラミング言語について解説します。
代表的な言語
名称 | 特徴 |
C言語 | OSやオペレーションなど、広範囲で使われています。もともとはUNIXというOSの移植性を高める目的で作られた言語なので、かなりハードウェアに近いレベルの記述まで出来ます。 |
BASIC | 初心者向けとして、昔から使われている言語です。簡単な記述方法であるだけでなく、書いてその場で実行できるインタプリタ方式が主流という特徴を持ちます。 |
COBOL | 事務処理用に昔から使われている言語です。現在では、新規のシステム開発にこの言語を使うことは普通ありません。ですが大型の汎用コンピュータなどで昔から使われていたシステムでは、過去に作ったCOBOLのシステムが今でも多く使われています。そのため、システム改修ではまだ使われています。 |
Java | インターネットのウェブサイトや、ネットワーク上での大規模システムなどによく使われている言語です。C言語と似ている部分が多いですが、設計初期からオブジェクト指向やネットワーク機能が想定されていたという特徴を持ちます。特定機種に依存しないことを目標にしているため、Java仮想マシンという実行環境を用いることで、OSやコンピュータの種類といった環境に依存することなくプログラムを動かすことができます。 |
まとめ
いかがでしたか?
現在はこれ以外にも様々な言語がありますが、応用情報技術者試験ではこれらを覚えておきましょう。
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